シングルマザーが3枚のクレカを比較した結果【年間2万円節約】

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正直に言うと、私はクレジットカードで大失敗した過去があります。20代の頃、「ポイントが貯まるから」という理由だけで4枚もカードを作り、気づけばリボ払いの沼にハマっていました。完済するのに3年かかりました。だから離婚してシングルマザーになったとき、「もうカードは怖い」と思っていたんです。でも、5歳の娘を育てながら年収280万円で生活する中で、現金払いだけでは損をしていることに気づきました。今回は、カード嫌いだった私が、どうやってクレジットカードと「正しい距離感」で付き合えるようになったのか、リアルな体験をお話しします。

ちなみに、当時は「ポイントで欲しいものが買える」と浮かれていて、せっかく貯めたポイントで交換したのが、なぜか大量の非常食用乾パンでした。リボ払いの利息を思い出すたび、あの乾パンが今でも高級食材に見えて仕方ありません。

カード恐怖症だった私が「使わないと損」と気づいたきっかけ

きっかけは、保育園のママ友との何気ない会話でした。「光熱費とか全部カード払いにしたら、年間で1万5千円くらいポイント貯まるよ」と言われたんです。最初は「また怖い話が始まった」と身構えました。でも彼女は私と同じシングルマザーで、年収も似たようなもの。説得力がありました。

家に帰って計算してみたんです。我が家の固定費は、家賃5万円、光熱費1万2千円、スマホ代3千円、保育料2万円、食費4万円。このうちカード払いにできるものだけでも月8万円以上ありました。仮に還元率1%のカードで払えば、年間で約1万円のポイントが貯まる計算です。現金で払っていた私は、毎年1万円をドブに捨てていたようなものでした。

ただ、過去の失敗があるので慎重に調べました。リボ払いの恐ろしさは身に染みています。年利15%前後の手数料がかかるリボ払いは、私にとって絶対に近づいてはいけない存在です。だから「一括払い専用」で使えるカードを探すことにしました。児童扶養手当や児童手当をもらいながらギリギリの生活をしている身としては、ポイント還元は小さな希望の光でした。娘の文房具代や絵本代くらいにはなるかもしれない、と。

実際に3枚のカードを使い比べてわかったこと

私が実際に申し込んで使い比べたのは、楽天カード、PayPayカード、イオンカードセレクトの3枚です。どれも年会費無料で、シングルマザーの私でも審査に通りました(正直ドキドキしましたが)。

まず楽天カード。還元率1%で、楽天市場での買い物はさらにポイントアップ。私は娘のおむつ時代に楽天で買い物をしていた名残で楽天会員だったので、相性が良かったです。ただ、メールマガジンの量がすごい。まるで毎日がセール最終日のような勢いで届きます。配信停止の設定は必須です。

次にPayPayカード。還元率は基本1%ですが、私の生活圏にはPayPayが使えるドラッグストアやスーパーが多いんです。特にウエルシアでの買い物が多い私には、PayPayポイントが貯まりやすい環境でした。ただ、Yahoo!ショッピングをあまり使わない人にはメリットが薄いかもしれません。

イオンカードセレクトは、近所にイオン系列のスーパーがある人向け。毎月20日・30日の「お客様感謝デー」で5%オフになるのは大きいです。食費を少しでも抑えたいシングルマザーには魅力的。ただ、イオン銀行の口座開設が必要なので、手続きが少し面倒でした。私は結局、給与振込口座を変えるのが面倒で、サブ的な使い方になっています。

3枚使ってみた結論として、「メインカード1枚+生活圏に合わせたサブカード1枚」の2枚持ちがちょうどいいと感じました。私の場合は楽天カードをメインに、食品の買い出しが多い日はイオンカードという使い分けです。

シングルマザーがカードを使う上で絶対に守るべきルール

過去に失敗した経験から、私は自分なりのルールを決めています。これを守れない月は、翌月はカードを封印すると決めています。

  • リボ払いは絶対に設定しない(カード届いたらまず確認!)
  • 利用額は家計簿アプリで毎週チェック(私はマネーフォワードMEの無料版を使用)
  • カードで払っていいのは「どうせ買うもの」だけ(ポイント目当ての無駄遣いNG)
  • キャッシング枠は0円に設定(ATMで借りられる状況を作らない)

特に3つ目は声を大にして言いたいです。「ポイント5倍だから」という理由で、本来買う予定のなかったものを買うのは本末転倒。私も最初の頃、楽天スーパーセールで「ポイント10倍!」に釣られて、娘がまだ着られないサイズの服を買ってしまったことがあります。届いた箱を開けながら「私、何やってんだろう」と自己嫌悪に陥りました。ポイントを稼ぐために出費を増やすのは、ダイエット中に「運動したから」とケーキを食べるようなものです。

あと、利用明細は必ず確認してください。私は月に一度、カードの明細を印刷して、蛍光ペンで「本当に必要だった出費」と「なくても良かった出費」を色分けしています。地味ですが、これだけで無駄遣いへの意識が変わりました。

正直、向いていない人もいると思う

ここまでクレジットカードの活用法を書いてきましたが、正直に言うと、向いていない人もいます

過去の私のように「あればあるだけ使ってしまう」タイプの人は、まだカードを持つ段階ではないかもしれません。利用額を見て「来月の給料で払えばいいや」と思ってしまう人も危険信号です。クレジットカードは「後払いの便利さ」と「使いすぎのリスク」が常にセットになっています。

また、年収が低いことを理由に審査に落ちることもあります。私は通りましたが、勤続年数や他の借り入れ状況によっては難しい場合も。審査に落ちても信用情報に記録が残るので、むやみに何枚も申し込むのは避けた方がいいです。

それでも、固定費の支払いでポイントが貯まる仕組みは、生活がギリギリの私たちにとって無視できないメリットです。私はこの1年で約2万円分のポイントを貯め、娘の習い事の教材費に充てることができました。たかが2万円、されど2万円。シングルマザーにとっては大きな金額です。

【まとめ】

クレジットカードは、正しく使えば節約の味方になります。ただ、過去の私のように「魔法の打ち出の小槌」と勘違いすると痛い目を見ます。まずは1枚だけ作って、固定費の支払いから始めてみてください。使いすぎが心配な人は、利用限度額を最低に設定するのも手です。この記事が、昔の私のように「カードは怖い」と思っている方の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。

※クレジットカードの審査基準は各社異なります。申込条件をご確認の上、計画的にご利用ください。リボ払いには年15%前後の手数料がかかる場合があり、支払総額が増加するリスクがあります。

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