タグ: 転職

  • 未経験から転職する方法は?不安定な収入から抜け出すコツ

    「このままフリーランスを続けていて、本当に大丈夫かな…」

    毎月の収入が安定しない不安、国民健康保険や国民年金の負担、将来への漠然とした不安。会社員時代には気づかなかった「社会保障の薄さ」に、今まさに悩んでいませんか?私自身、フリーランスとして働く中で同じ壁にぶつかりました。この記事では、未経験の業界や職種への転職方法を、同じ悩みを持つあなたの目線でお伝えしていきます。

    ちなみに未経験の業界に飛び込もうと決意した日は「怖いものなんてない」と強気だったのに、いざ職務経歴書を書き始めたら書けることがほとんどなく、結局「特技:締切に追われること」という自虐的な一文しか思いつかなかった苦い記憶があります。

    未経験転職の現状|実は20代が一番チャンスがある

    「未経験で転職なんて、本当にできるの?」と不安に思う方も多いですよね。でも、実は今の転職市場において、未経験者を積極的に採用する企業は増えています

    特に20代は「ポテンシャル採用」と呼ばれる、将来性を見込んだ採用が活発です。厚生労働省の調査によると、転職者の約3割は異業種・異職種への転職を経験しているというデータもあります。

    未経験転職で人気の職種

    • 事務職・バックオフィス系
    • 営業職(法人営業・ルート営業など)
    • IT系(エンジニア・Webマーケティングなど)
    • 人事・採用・広報
    • カスタマーサクセス

    Webデザイナーとしての経験があれば、IT企業のインハウスデザイナーやWebディレクターなど、スキルを活かしながら会社員にシフトする道もあります。「まったくのゼロからスタート」ではないことを、まず知っておいてほしいです。

    フリーランスWebデザイナーが直面する具体的な課題

    会社員からフリーランスになった人、最初からフリーランスの人、それぞれ事情は異なりますよね。でも共通して感じる「不安」があるのではないでしょうか。

    収入の波が大きすぎる問題

    クライアントワーク中心だと、案件がある月とない月で収入に大きな差が出ます。「来月の家賃、大丈夫かな…」と毎月ヒヤヒヤするのは、精神的にもかなりキツイですよね。

    社会保障の負担が重い

    会社員なら会社が半分負担してくれる社会保険料。フリーランスは国民健康保険と国民年金を全額自己負担です。年収が上がれば保険料も上がり、手取りが思ったより増えない…という悩みも。

    将来の備えが自己責任

    退職金もなければ、厚生年金もない。iDeCoや小規模企業共済で自分で備える必要がありますが、「そこまで手が回らない」という方も多いのではないでしょうか。

    ※資産形成や保険については、ファイナンシャルプランナーなど専門家への相談をおすすめします。

    孤独との戦い

    一人で仕事をしていると、相談できる同僚もいません。クライアントとのトラブル、スキルアップの方向性、キャリアの悩み…全部一人で抱え込んでいませんか?

    こうした課題を感じて「やっぱり会社員に戻ろうかな」と考え始めるのは、とても自然なことです。

    未経験転職を成功させる解決策とおすすめの方法

    フリーランスから会社員への転職は、決して後ろ向きな選択ではありません。むしろ、安定した環境で新しいチャレンジができる前向きな一歩です。

    解決策①:自分の市場価値を客観的に知る

    フリーランスとして身につけたスキルが、会社員としてどう評価されるのかを把握することが大切です。Webデザインのスキルはもちろん、クライアント折衝力、スケジュール管理能力、セルフマネジメント力なども立派なアピールポイントになります。

    解決策②:転職エージェントを活用する

    未経験転職において、転職エージェントの活用は非常に有効です。その理由は以下の通りです。

    • 非公開求人を含む豊富な求人情報にアクセスできる
    • キャリアアドバイザーが客観的なアドバイスをくれる
    • 履歴書・職務経歴書の添削サポートが受けられる
    • 面接対策や企業との条件交渉を代行してくれる
    • すべてのサービスが無料で利用できる

    特に未経験転職の場合、「自分をどうアピールすればいいかわからない」という壁にぶつかりがち。転職エージェントなら、フリーランス経験をどう伝えれば企業に響くか、プロの視点でアドバイスしてもらえます。

    一人で転職活動を進めるよりも、効率的かつ精神的にも楽になりますよ。複数のエージェントに登録して、相性の良いアドバイザーを見つけるのがおすすめです。

    解決策③:譲れない条件を明確にする

    「安定した収入」「土日休み」「リモートワーク可」など、自分にとって譲れない条件を3つくらいに絞りましょう。すべてを満たす求人はなかなかないので、優先順位をつけることが大切です。

    未経験から転職するための実際のステップ

    ここからは、具体的な転職活動の進め方をステップごとに解説します。

    ステップ1:自己分析(1〜2週間)

    まずは自分のキャリアを棚卸しします。

    • フリーランスとして手がけた案件の実績
    • 得意なこと・苦手なこと
    • 働く上で大切にしたい価値観
    • 将来どうなりたいか

    紙に書き出すだけでも、頭の中がスッキリ整理されますよ。

    ステップ2:転職エージェントに登録(1日)

    複数のエージェントに登録しましょう。サービスによって得意な業界や職種が異なるため、2〜3社に登録して比較するのがベストです。登録自体は10〜15分程度で完了します。

    ステップ3:キャリア面談(1〜2週間)

    登録後、キャリアアドバイザーとの面談があります。オンライン面談に対応しているエージェントも多いので、在宅で仕事をしながらでも無理なく進められます。

    ステップ4:求人紹介・応募(2〜4週間)

    面談内容をもとに、あなたに合った求人を紹介してもらえます。気になる求人があれば応募へ。履歴書や職務経歴書の添削もお願いできるので、初めての転職でも安心です。

    ステップ5:面接・内定(2〜4週間)

    面接対策のサポートを受けながら、選考に臨みます。内定が出たら、入社日や条件の調整もエージェントが代行してくれます。

    トータルで2〜3ヶ月が転職活動の目安です。フリーランスの仕事と並行して進められるので、今すぐ辞める必要はありません。

    よくある質問

    Q1. フリーランス経験は転職で不利になりませんか?

    A. むしろ強みになることが多いです。セルフマネジメント力、クライアント対応力、主体性など、会社員経験だけでは身につきにくいスキルをアピールできます。ただし、「なぜ会社員に戻りたいのか」を前向きに説明できるよう準備しておきましょう。

    Q2. 転職エージェントは本当に無料ですか?

    A. はい、求職者は完全無料で利用できます。エージェントは企業側から成功報酬を受け取る仕組みのため、私たちがお金を払う必要はありません。安心して活用してください。

    Q3. 今すぐ転職する気がなくても登録していいですか?

    A. もちろん大丈夫です。「まずは情報収集だけ」「自分の市場価値を知りたい」という目的での登録も歓迎されています。実際に求人を見てから、転職するかどうか決めても遅くありません。

    まとめ|安定を手に入れる一歩を踏み出そう

    フリーランスとして頑張ってきたあなただからこそ、「安定した環境で働きたい」と思うのは自然なことです。収入の波、社会保障の不安、孤独感…これらの悩みは、会社員という選択肢で解消できる可能性があります。

    未経験の業界や職種でも、20代なら十分にチャンスがあります。そして、フリーランスで培ったスキルや経験は、きっとあなたの武器になります。

    まずは転職エージェントに登録して、自分にどんな選択肢があるのかを知ることから始めてみませんか?相談するだけなら無料ですし、今の仕事を続けながらでも情報収集ができます。

    「あのとき動いておけばよかった」と後悔しないために、今日できる小さな一歩を踏み出してみてください。きっと、新しい可能性が見えてくるはずです。

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  • 60代からの転職エージェントおすすめ5選|定年後も安心の選び方

    定年退職を迎え、「これからの生活費は大丈夫だろうか」「医療費が増えたらどうしよう」と不安を感じていらっしゃいませんか。年金だけでは心もとない、でも退職金に手をつけるのも不安——そんなお気持ち、よく分かります。実は今、60代で新たなお仕事を始める方が増えています。無理なく、ご自身のペースで働ける仕事を見つけることで、家計にゆとりが生まれ、心の余裕にもつながります。この記事では、シニア世代に寄り添った転職エージェントの選び方をご紹介いたします。

    実はこれ、他人事ではなく私自身の話でもあります。「まだまだ若い者には負けない」と意気込んでハローワークのパソコンで求人検索を始めたのに、まさかの検索窓の入力方法がわからず、結局隣の窓口の若い職員さんに操作を教えてもらうという、なんとも情けない船出になりました。

    60代の転職事情|今知っておきたい基本知識

    「定年後に転職なんてできるのだろうか」と思われる方も多いかもしれません。しかし、現在の日本では人手不足を背景に、60代以上の方を積極的に採用する企業が増えています。

    厚生労働省の調査によると、65歳以上の就業者数は年々増加しており、シニア世代の働く意欲と企業のニーズがマッチする時代になりました。

    転職エージェントとは何か

    転職エージェントとは、求職者と企業の間に立って、お仕事探しをサポートしてくれるサービスです。ハローワークとは異なり、専任の担当者がついて、履歴書の書き方から面接対策まで丁寧にサポートしてくれます。

    利用料は無料です。企業側が採用成功時に費用を支払う仕組みのため、求職者は一切お金を払う必要がありません。

    シニア向け転職エージェントの特徴

    • 60代以上の求人を専門に扱っている
    • 体力面や勤務時間に配慮した求人が多い
    • 経験やスキルを活かせる仕事を紹介してもらえる
    • 電話やオンラインでの相談にも対応している

    定年退職後に直面する具体的な課題とは

    63歳で定年を迎えたHさんのように、退職金があり年金も受給できる状況でも、将来への不安は尽きないものです。具体的にどのような課題があるのか、整理してみましょう。

    課題1:年金だけでは足りない生活費

    総務省の家計調査によると、65歳以上の夫婦世帯では、毎月約2〜3万円が不足するというデータがあります。この差額を退職金で補い続けると、10年、20年と経つうちに大きな金額になってしまいます。

    課題2:医療費・介護費の増加

    年齢を重ねるにつれ、医療費の負担は増える傾向にあります。突然の入院や手術、あるいはご夫婦どちらかの介護が必要になった場合、まとまったお金が必要になることも考えられます。

    課題3:退職金の運用への不安

    「退職金を投資で増やしたい」というお気持ちもあるかもしれません。しかし、投資には元本割れのリスクがあります。特にまとまったお金を一度に投資することには、慎重になる必要があります。

    ※投資をご検討の際は、ファイナンシャルプランナーなど専門家への相談をおすすめします

    課題4:社会とのつながりの減少

    仕事を辞めると、これまで当たり前にあった人との交流が減ってしまいます。「最近、話し相手が妻だけ」という方も少なくありません。適度に働くことは、心身の健康維持にも良い影響があります。

    シニア世代におすすめの転職エージェント活用法

    上記のような課題を解決する方法のひとつが、無理のない範囲で働くことです。フルタイムでなくても、週に数日、数時間のお仕事で月に数万円の収入を得ることができれば、家計の不安はぐっと和らぎます。

    そこでおすすめしたいのが、シニア向けの転職エージェントを活用することです。

    シニア世代に向いている転職エージェントの選び方

    すべてのエージェントがシニア向け求人を扱っているわけではありません。以下のポイントを参考に、ご自身に合ったサービスを選びましょう。

    選ぶポイント 確認すべきこと
    対象年齢 60代以上の登録・紹介実績があるか
    求人の種類 パート・週3日など柔軟な働き方があるか
    サポート体制 電話相談や丁寧な説明をしてくれるか
    得意分野 これまでの経験を活かせる求人があるか

    複数のエージェントに登録するメリット

    転職エージェントは、それぞれ扱っている求人が異なります。ひとつだけに絞らず、2〜3社に登録しておくと、より多くの選択肢から自分に合ったお仕事を見つけやすくなります。

    登録は無料ですし、「登録したら必ず転職しなければならない」ということもありません。まずは情報収集のつもりで、気軽に相談してみることをおすすめします。

    転職エージェント活用の具体的なステップ

    「パソコンは苦手」という方もご安心ください。多くの転職エージェントでは、電話でのサポートも充実しています。以下の流れで進めていきましょう。

    ステップ1:公式サイトから登録する

    まずは、転職エージェントの公式サイトにアクセスし、基本的な情報(お名前、年齢、お住まいの地域、希望の働き方など)を入力します。所要時間は5分程度です。

    ステップ2:担当者からの連絡を待つ

    登録後、数日以内に担当者から電話またはメールで連絡があります。この時に、ご希望の条件や不安なことを伝えましょう。

    ステップ3:求人の紹介を受ける

    担当者が、あなたの希望に合った求人を探して紹介してくれます。気に入った求人があれば応募し、そうでなければ断っても問題ありません。

    ステップ4:面接対策・条件交渉のサポートを受ける

    履歴書の書き方や面接での受け答えについて、アドバイスを受けられます。給与や勤務日数の交渉も、担当者が代わりに行ってくれることが多いです。

    ステップ5:内定・入社

    無事に採用が決まったら、入社日の調整などもサポートしてもらえます。入社後に困ったことがあれば、相談できるエージェントもあります。

    よくある質問(Q&A)

    Q1:本当に60代でも仕事は見つかりますか?

    A:はい、見つかります。特に人手不足の業界(介護、警備、清掃、事務補助など)では、シニア世代を歓迎する企業が増えています。これまでのご経験やお人柄を評価してくれる職場も多いですよ。

    Q2:転職エージェントに登録したら、必ず働かないといけませんか?

    A:いいえ、その必要はありません。「まずは相談だけ」「情報収集だけ」という使い方でも大丈夫です。良い求人がなければ、見送っても問題ありません。

    Q3:パソコンが苦手でも利用できますか?

    A:はい、利用できます。多くのエージェントでは電話での登録やサポートに対応しています。困ったことがあれば、電話で相談しながら進められますのでご安心ください。

    まとめ|まずは一歩踏み出してみませんか

    定年退職後の生活に不安を感じるのは、とても自然なことです。年金だけでは心もとない、退職金を減らしたくない、医療費の増加が心配——そんなお悩みを抱えている方は、無理のない範囲で働くという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

    転職エージェントを活用すれば、ご自身の希望や体力に合ったお仕事を、専門家のサポートを受けながら探すことができます。登録は無料で、相談だけでも問題ありません。

    「週に2〜3日だけ働きたい」「体に負担の少ない仕事が良い」そんなご希望も、まずは相談してみることから始まります。

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    ※本記事は情報提供を目的としており、特定のサービスへの登録を強制するものではありません。お仕事選びは、ご自身の体調やご家族との相談の上、慎重にご判断ください。

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  • シングルマザーが正社員内定を獲得するまでの180日間の記録

    シングルマザーが正社員内定を獲得するまでの180日間の記録

    正直に言うと、最初の2ヶ月間は書類選考で15社連続落ちました。「シングルマザーだから」「32歳という年齢だから」「資格も大したものがないから」——落ちるたびに、自分のせいにする理由ばかり探していました。5歳の娘を保育園に送り、派遣先で働き、帰宅後は求人サイトとにらめっこ。夜中に履歴書を書きながら、何度「このまま派遣でいいんじゃないか」と思ったかわかりません。でも、娘の教育費のことを考えると、年収280万円の今のままでは不安で眠れない夜も多かったんです。

    書類選考15連敗から気づいた「私の履歴書」の致命的な問題

    今振り返ると恥ずかしいのですが、私の履歴書は「お祈りされる履歴書」の見本みたいなものでした。志望動機には「御社の安定性に魅力を感じ」「子育てと両立しやすい環境を希望し」なんて、正直すぎることを堂々と書いていたんです。採用担当の方からすれば、「で、うちに何をしてくれるの?」という話ですよね。

    転機になったのは、ハローワークの「わかものハローワーク」で開催されていた応募書類添削セミナーに参加したことでした。34歳まで利用できると知り、滑り込みで申し込んだんです。そこで講師の方に言われた一言が今でも忘れられません。「あなたの履歴書、『私を雇ってください』しか書いてないですよ」と。

    派遣社員として5年間、事務職で働いてきた経験を「ただの事務」としか捉えていなかったのが問題でした。実際には、月次報告書の作成で前任者より2日早く仕上げる工夫をしていたこと、社内の備品管理を効率化してコスト削減に貢献したこと——具体的なエピソードはいくらでもあったんです。それを数字で示すことで、履歴書の印象がガラッと変わりました。

    書類の書き方を変えてからは、書類選考の通過率が明らかに上がりました。15連敗から、その後は6社中4社通過。同じ私なのに、伝え方ひとつでこんなに変わるのかと驚きました。ただ、ここで調子に乗った私は、次のステップでまた壁にぶつかることになります。

    面接で3回連続「お子さんが熱を出したら?」への答え方を間違えた話

    面接に進めるようになったのは良かったのですが、「お子さんが体調を崩されたときはどうされますか?」という質問への答え方で完全に失敗しました。最初は「実家の母がサポートしてくれます」と答えていたのですが、面接官の表情がどこか曇るんですよね。後から考えると、「本当にそれで大丈夫?」という不安を払拭できていなかったんだと思います。

    ある転職エージェントの担当者さんに相談したところ、こうアドバイスをもらいました。「具体的な体制と、それでも難しいときの対応まで説明してください」と。私の場合は、「同じマンションに住む実母が基本的なサポートをしてくれます。また、〇〇区のファミリーサポートセンターにも登録しており、緊急時には利用できる体制を整えています。それでも対応が難しい場合は、速やかにご連絡し、業務の引き継ぎをさせていただきます」という形に変えました。

    正直、この質問をされること自体にモヤモヤする気持ちはありました。男性の応募者にはきっと聞かないですよね。でも、現実問題として面接官が不安に思うポイントなら、こちらから先回りして安心材料を提示する方が建設的だと割り切ることにしました。娘のためにも内定が欲しかったので、きれいごとを言っている場合ではなかったんです。

    ちなみに、面接対策で私が意外と役に立ったのは、娘との「面接ごっこ」でした。5歳の娘に面接官役をやってもらうんです。「ままは何がとくいですか?」「なんでうちの会社にはいりたいですか?」と聞かれると、難しい言葉を使わずに本質を伝える練習になりました。娘から「ままの説明、ながい」とダメ出しされて、簡潔に話す大切さも学びました(笑)。

    内定を2社もらって悩んだ「年収」と「働きやすさ」の天秤

    転職活動開始から約5ヶ月、ついに2社から内定をいただくことができました。嬉しかった反面、ここでまた悩むことになります。A社は年収320万円で、今より40万円アップ。でも残業が月20時間程度あり、お迎えの時間がギリギリになりそう。B社は年収295万円で、アップ幅は15万円。でも残業ほぼなし、時短勤務制度も充実している——。

    娘の教育費を考えると年収が高い方がいいに決まっています。でも、毎日バタバタで娘との時間が減ったら本末転倒かもしれない。1週間くらい本気で悩みました

    結論から言うと、私はB社を選びました。決め手になったのは、将来的な昇給の可能性と、資格取得支援制度があったこと。入社後に日商簿記2級を取得すれば月5,000円の手当がつくと聞いて、「今の年収差は自分の努力で埋められる」と思えたんです。

    ただ、これは私の場合の選択であって、年収を最優先にする判断も全然アリだと思います。実際、私の転職仲間(同じくシングルマザー)は、残業ありの会社を選んで、その分の収入でベビーシッターを雇う方針にしていました。正解は人それぞれです。

    ひとつ、これから転職活動をする方にお伝えしたいのは、内定が出たら承諾の返事まで1週間程度は待ってもらえることが多いということ。焦って即答せず、しっかり条件を比較検討することをおすすめします。私は最初「すぐに返事しないと失礼かな」と思っていましたが、エージェントさんに「比較検討するのは当然のことですよ」と言われて安心しました。

    公的支援と転職サービスの「合わせ技」が私には効いた

    振り返ってみると、私の転職活動を支えてくれたのは公的支援と民間の転職サービスの組み合わせでした。具体的にお世話になったものを挙げると:

    • ハローワークの応募書類添削セミナー(無料で履歴書・職務経歴書の書き方を学べた)
    • マザーズハローワーク(キッズコーナーがあり、娘を連れて相談できた)
    • 転職エージェント2社(非公開求人の紹介と面接対策)
    • 転職サイト3社(自分でも並行して求人を探した)

    特にマザーズハローワークは、子育て中の女性の就職支援に特化しているので、相談員の方も事情を理解してくれて話しやすかったです。「子どもが小さいうちは正社員は無理」なんて一度も言われませんでした。

    一方で、転職エージェントは担当者との相性が大事だなと実感しました。最初に登録したエージェントでは、「シングルマザーだと紹介できる求人が限られます」と言われてショックを受けたんです。でも、別のエージェントでは親身になって求人を探してくれた。合わないと思ったら遠慮なく別のサービスも試してみるのが大事だと思います。

    ただし、注意点もあります。転職エージェントを使いすぎると、スケジュール管理が大変になります。私は一時期3社のエージェントを並行利用していたのですが、面接日程の調整だけでヘトヘトになりました。個人的には2社くらいがちょうどいいと感じています。

    まとめ:シングルマザーの転職活動は「向かない時期」もある

    正直に言うと、シングルマザーの転職活動は誰にでも今すぐおすすめできるものではありません。お子さんがまだ0〜2歳で夜泣きがひどい時期、サポートしてくれる人が周囲に誰もいない状況、メンタル的にしんどい時期——そんなときは無理せず、今の仕事を続けながら情報収集だけしておくのも立派な選択です。

    私の場合は、娘が保育園に慣れて生活リズムが安定し、実母のサポートも得られる状況だったからこそ、半年間の転職活動を乗り切れました。まずは自分の状況を客観的に見て、「今がその時期かどうか」を判断してほしいと思います。

    もし「今だ」と思えたなら、ハローワークやマザーズハローワークに一度足を運んでみてください。相談だけでも大丈夫です。私の180日間の経験が、同じ境遇の誰かの背中を少しでも押せたら嬉しいです。一緒に頑張りましょう。

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    一人で抱え込まず、プロに話を聞いてもらうという選択肢

    転職や就活の悩みは、誰かに話すだけで整理できることもあります。どちらも無料相談なので、「まだ転職するか決めていない」という段階でも気軽に利用できます。

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  • 26歳で未経験キャリアチェンジに挑戦した私の3ヶ月間の全記録

    正直に言うと、私は転職活動を完全にナメていました。「26歳ならまだ若いし、なんとかなるでしょ」と軽い気持ちで始めた未経験業界へのキャリアチェンジ。結果、最初の1ヶ月で書類選考に15社連続で落ち、自己肯定感がスマホのバッテリー残量並みに減っていきました。都内で一人暮らし、年収350万円、貯金もそこまで余裕がない状態での転職活動は想像以上にメンタルにきます。でも、そんな私でも3ヶ月後には内定をもらえました。今日は、その過程で経験した失敗と、そこから学んだことを包み隠さずお伝えします。

    最初の1ヶ月:「なんとなく転職」で15社連続不採用になった話

    キャリアチェンジを決意したきっかけは、正直に言うと「今の仕事、このまま続けて大丈夫なのかな」という漠然とした不安でした。営業職として3年働いてきましたが、毎月のノルマに追われる日々に疲れを感じていて。「もっとスキルが身につく仕事がしたい」「手に職をつけたい」という気持ちから、IT業界へのキャリアチェンジを考え始めました。

    とりあえず大手転職サイトのリクナビNEXTとdodaに登録して、「未経験歓迎」と書いてある求人に片っ端から応募しました。志望動機? 正直、どの会社にも似たようなことを書いていました。「御社の成長性に惹かれ〜」みたいな、テンプレートをちょっと変えただけのやつです。

    結果は惨敗。15社応募して、書類通過はゼロ。お祈りメールのコレクターになってしまいました。今思えば当然です。「なぜこの業界なのか」「なぜこの会社なのか」を自分の言葉で語れていなかったんですから。「未経験歓迎」は「誰でもいい」という意味じゃないんだって、痛いほど思い知りました。

    この時期、正直かなり落ち込みました。一人暮らしのアパートで、不採用通知を見ながらカップ麺をすする夜が続きました。「26歳でこれって、やばいのかな」と何度も思いました。

    転機になった転職エージェントとの面談で気づいたこと

    このままじゃダメだと思い、転職エージェントを使うことにしました。最初は「エージェントって、なんか営業されそうで怖い」というイメージがあったんですが、藁にもすがる思いで登録しました。私が使ったのはリクルートエージェントとマイナビエージェントの2社です。

    最初の面談で、キャリアアドバイザーの方に言われた言葉が今でも忘れられません。「〇〇さん、キャリアチェンジしたい理由が『今の仕事が嫌だから』になってませんか?」と。図星すぎて、何も言い返せませんでした。

    そこから、アドバイザーの方と一緒に自己分析をやり直しました。営業職で培ったスキルの棚卸し、本当にやりたいことの深掘り、5年後どうなっていたいかのイメージ作り。正直、めちゃくちゃ面倒くさかったです。でも、このプロセスを経て、「営業で身につけたコミュニケーション力を活かしながら、IT業界でカスタマーサクセスの仕事がしたい」という軸が見えてきました。

    エージェントを使って良かった点は、書類の添削と面接対策をしてもらえたこと。デメリットとしては、エージェントによって紹介してくれる求人の質にバラつきがあることと、たまに「この求人、私の希望と違うな」というものを勧められることもありました。複数社を併用して比較するのがおすすめです。

    面接で「未経験です」を武器に変えた具体的な方法

    書類が通るようになっても、次は面接という壁がありました。最初の面接では、「なぜ未経験からIT業界に?」という質問に対して、しどろもどろになってしまいました。面接官の「ふーん」という微妙な反応が今でもトラウマです。

    そこで私が実践したのは、以下の3つです。

    1. 「未経験だからこそ」の視点を言語化する:営業経験があるからこそ、顧客目線でプロダクトを見られるという強みをアピール
    2. 独学でも勉強している姿勢を見せる:Udemyでカスタマーサクセスの基礎講座を受講し、その内容を面接で話せるようにした
    3. 具体的なエピソードを用意する:営業時代にお客様の課題解決に貢献した経験を、数字を交えて説明できるようにした

    特に効果があったのは、面接前に企業のサービスを実際に使ってみること。「御社のサービスを使ってみて、〇〇の機能がすごく便利だと感じました。ただ、△△の部分はユーザーとして少し迷ったので、そういった改善に貢献したいです」と言えると、面接官の反応が明らかに変わりました。

    ちなみに、面接で正直に「年収アップも理由の一つです」と言ったら、むしろ好感を持ってもらえました。「野心があっていいね」と。変に綺麗事だけ並べるより、本音を適度に見せる方が信頼されるんだなと学びました。

    内定後に感じた「キャリアチェンジのリアル」と注意点

    結果として、カスタマーサクセス職として内定をいただくことができました。年収は380万円と、30万円アップ。正直、IT業界への転職でもっと上がると思っていたので、期待値との差はありました。でも、未経験からのキャリアチェンジ1社目としては、スキルを身につけられる環境を優先しました。

    キャリアチェンジして感じたデメリットも正直に書きます。

    • 最初の数ヶ月は覚えることだらけ:業界知識、ツールの使い方、社内用語…。毎日が情報の洪水です
    • 前職の経験が活かせない場面もある:営業経験があるといっても、やっぱり「新人」からのスタート
    • 同期との年齢差:新卒入社の後輩の方が業務に詳しいという状況は、最初プライドが傷つきました

    正直に言うと、キャリアチェンジは向かない人もいます。「今の仕事が嫌だから」という消極的な理由だけの人新しいことを学ぶのが苦手な人すぐに年収を大幅アップさせたい人は、同業界・同職種での転職の方が満足度が高いかもしれません。

    あと、転職活動中は貯金がどんどん減っていくストレスもありました。在職中に転職活動することを強くおすすめします。私は有給を使いながらなんとか乗り切りましたが、貯金に余裕がない状態での転職活動は判断力が鈍ります。「もうどこでもいいから内定ほしい」となってしまうと、結局また転職することになりかねません。

    まとめ:迷っているなら、まず「情報収集」から始めてみてほしい

    26歳でのキャリアチェンジは、決して楽な道ではありませんでした。でも、あの時一歩踏み出していなかったら、今でも「このままでいいのかな」とモヤモヤしながら働いていたと思います。キャリアチェンジが向かない人もいます。でも、「やってみたい」という気持ちがあるなら、まずは転職エージェントに相談するだけでも世界が変わります。私のように15社連続で落ちても、諦めなければ道は開けます。このブログが、同じように悩んでいる誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。まずは今日、転職サイトに登録するところから始めてみませんか?

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    この記事は、運営者(Ikuo)が自分自身で調べ、まとめた内容です。専門家による監修を受けたものではありません。より詳しい・個別の判断が必要な内容は、専門家や各サービスの窓口に直接ご相談ください。

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  • 63歳で転職活動を始めた私が3ヶ月で気づいた5つの現実

    63歳で転職活動を始めた私が3ヶ月で気づいた5つの現実

    正直に言うと、私は完全にナメていました。38年間勤めた会社を定年退職し、退職金2000万円を手にした時、「まあ年金もあるし、少し働けば余裕でしょ」なんて思っていたんです。ところが、いざキャリアチェンジを目指して転職活動を始めてみると、現実は想像以上に厳しいものでした。履歴書を送っても返事が来ない。面接に進んでも「ご経験は素晴らしいのですが…」と丁重にお断りされる日々。今日は、そんな私が3ヶ月の転職活動で学んだことを、恥ずかしい失敗談も含めて正直にお話しします。

    年金と退職金があれば安心?その考えが甘かった理由

    退職直後、私は退職金2000万円と年金があれば、のんびり暮らせると思っていました。しかし、実際に家計簿をつけてみて愕然としました。妻と二人暮らしですが、月々の生活費は約25万円。年金受給額は夫婦合わせて月22万円程度です。単純計算で毎月3万円の赤字。さらに、持病の通院費や突発的な出費を考えると、退職金を取り崩すペースは予想以上に速いことがわかりました。

    特に不安だったのは医療費への備えです。63歳ともなると、健康診断で何かしら「要経過観察」の項目が出てきます。妻からは「あなた、このままだと70歳になる前に退職金なくなるわよ」と冷静に指摘され、これは働かなければと決意しました。退職金は安全に運用したいと考え、定期預金や個人向け国債なども検討しましたが、元本割れリスクのある金融商品には手を出さず、まずは働いて収入を得る道を選びました。

    ちなみに、退職後1ヶ月間は毎日が日曜日で天国でした。でも2ヶ月目からは、妻に「また家にいるの?」という目で見られるようになり、これはこれで精神的にキツかったです(笑)。

    シニア向け転職サイトに登録してわかった厳しい現実

    キャリアチェンジを決意した私は、まずシニア向けの転職サイトに登録しました。シニアジョブマイナビミドルシニアタウンワークなど、60代以上を歓迎する求人があるサイトを片っ端から登録したのです。

    最初は「38年の営業経験があれば、どこかしら声がかかるだろう」と楽観視していました。ところが、1週間経っても、2週間経っても、スカウトメールは1通も来ません。自分から応募した案件も、書類選考で落とされることがほとんど。正直、心が折れそうになりました。

    冷静に分析してみると、問題点が見えてきました。

    • 希望年収を現役時代の感覚で高く設定しすぎていた
    • 「管理職経験あり」をアピールしすぎて、使いづらい印象を与えていた
    • 業種・職種の希望が狭すぎた

    特に3つ目は大きな落とし穴でした。私は営業職にこだわっていましたが、シニアの転職市場では「何ができるか」より「何をやりたいか」を柔軟に考える必要があると気づいたのです。

    キャリアチェンジで見つけた意外な選択肢

    転職活動を始めて2ヶ月目、私は発想を変えることにしました。「営業経験を活かせる仕事」ではなく、「今の自分にできること」から考え直したのです。

    そこで出会ったのが、マンション管理員という仕事でした。正直、最初は「え、管理人さん?」と思いました。でも、調べてみると意外と奥が深い。住民対応のコミュニケーション力、トラブル時の判断力、清掃や点検の丁寧さ。営業時代に培った「人と接する力」が活かせる仕事だったのです。

    また、シニア向けの人材派遣会社にも登録しました。具体的には、シニアワークス綜合キャリアオプションなどです。派遣という働き方は最初抵抗がありましたが、週3〜4日勤務など、体力に合わせた柔軟な働き方ができる点は魅力でした。

    ただし、デメリットも正直にお伝えします。シニア向け求人は総じて給与水準が低いです。時給1,100円〜1,300円程度が相場で、フルタイムで働いても月収20万円前後。「これで本当に生活費の足しになるのか」と悩むこともありました。また、体力的にきつい仕事も多く、年齢を重ねるごとに選択肢が狭まる現実もあります。

    3ヶ月の転職活動で学んだ5つの教訓

    紆余曲折を経て、私は現在、週3日のマンション管理補助の仕事に就いています。収入は月8万円程度ですが、年金と合わせると生活費はなんとか賄えています。退職金には基本的に手をつけないという目標も達成できそうです。

    この3ヶ月で学んだことを5つにまとめます。

    1. プライドを捨てる勇気が必要 — 元管理職だろうが、シニア市場では一からのスタートです
    2. 希望条件は柔軟に — 給与、勤務日数、職種、すべてに優先順位をつける
    3. 体力と相談する — 無理して週5日働くより、長く続けられる働き方を選ぶ
    4. 複数の選択肢を持つ — 転職サイト、派遣会社、ハローワーク、知人の紹介など、窓口は多いほど良い
    5. 焦らない — 3ヶ月、半年かかっても、自分に合った仕事は見つかる

    特に5番目は声を大にして言いたいです。私も最初の1ヶ月は「どこも雇ってくれない」と落ち込みました。でも、60代の転職活動は短距離走ではなくマラソンなんですね。ゆっくりでも前に進めば、必ずゴールはあります。

    まとめ:シニアのキャリアチェンジは向かない人もいる

    正直に言うと、シニアのキャリアチェンジは全員におすすめできるものではありません。健康面に不安がある方、収入よりも自分の時間を大切にしたい方、今の生活に満足している方は、無理に働く必要はないと思います。

    でも、私のように「このままだと退職金がなくなる不安がある」「社会とつながっていたい」「まだまだ動ける」と感じている方には、まずは転職サイトに登録してみることをおすすめします。登録は無料ですし、どんな求人があるか眺めるだけでも、自分の市場価値が見えてきます。失敗を恐れず、一歩踏み出してみてください。63歳の私でもできたのですから。

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  • 63歳で転職活動を始めた私が3ヶ月で学んだ5つの現実

    63歳で転職活動を始めた私が3ヶ月で学んだ5つの現実

    私、63歳にして転職活動で見事に玉砕しました。正直に言うと、最初は「40年のキャリアがあるんだから、どこかで必要としてもらえるだろう」と甘く考えていたんです。定年退職して退職金2000万円を手にしたものの、年金だけでは医療費や将来の介護費用が不安で、「もう少し働けないか」と思い立ったのが今年の3月。でも現実は、書類選考で落ちまくり、面接にたどり着いても「お若い方を…」という言葉を何度聞いたことか。この記事では、シニアのキャリアチェンジに挑戦した私のリアルな体験をお話しします。

    最初の1ヶ月:ハローワークに通い詰めた日々

    退職後、まず向かったのは最寄りのハローワークでした。「シニア向けの求人も増えている」とニュースで見ていたので、正直なところ楽観的でした。ところが、窓口で紹介される求人の大半は、警備員、清掃員、マンション管理人といった体力仕事ばかり。私は製造業の品質管理で40年働いてきたので、「経験を活かした仕事がしたい」という希望を伝えると、担当者の方も困り顔でした。

    「田中さん、60歳以上で品質管理の求人は…ほとんどないですね」

    その言葉を聞いた時、まるで長年連れ添った愛車を「廃車です」と宣告されたような気分でした。40年のキャリアが、労働市場では「中古車」扱いなんだと痛感した瞬間です。

    それでも諦めきれず、週に3回はハローワークに通いました。シニア向けの就職セミナーにも参加し、履歴書の書き方講座も受けました。ここで学んだのは、「年齢を強みに変える自己PR」の重要性です。若い人にはない「安定感」「責任感」「トラブル対応力」をアピールすべきだと教わりました。

    民間の転職サービスを使ってみた結果

    ハローワークだけでは限界を感じ、民間の転職サービスにも登録してみました。具体的には、リクナビNEXTマイナビミドルシニア、そしてシニア特化型のシニアジョブです。

    正直に言うと、リクナビNEXTでは私のような年齢層向けの求人は少なく、スカウトメールもほとんど来ませんでした。一方、マイナビミドルシニアとシニアジョブは、50代・60代を対象とした求人が多く、「年齢で門前払いされない」という安心感がありました。

    特にシニアジョブでは、キャリアアドバイザーの方が私の経験を丁寧にヒアリングしてくれて、「品質管理の経験があるなら、ISO審査員の補助業務や、中小企業のコンサルタントアシスタントはどうですか」と提案してくれたんです。自分では思いつかなかった選択肢を示してもらえたのは、大きな収穫でした。

    ただし、デメリットもあります。求人の多くは契約社員やパートタイムで、正社員の道は狭い。また、年収も現役時代の半分以下が相場でした。私の場合、「贅沢は言えない」と割り切るまでに時間がかかりましたね。

    キャリアチェンジで見つけた「第二の居場所」

    結論から言うと、私は3ヶ月の活動を経て、地元の中小製造業で品質管理のアドバイザー(週3日勤務)として働くことになりました。正社員ではなく業務委託契約ですが、月に10万円程度の収入を得られるようになりました。

    この仕事を見つけたきっかけは、意外にも元同僚からの紹介でした。転職サービスで活動する一方、退職した会社の元同僚や取引先にも「何か仕事があれば声をかけてほしい」と伝えていたんです。すると、取引先だった中小企業の社長から「うちの品質管理を見てくれないか」と連絡があり、トントン拍子で話がまとまりました。

    ここで私が学んだのは、シニアのキャリアチェンジは「人脈」が最強の武器になるということです。転職サイトでは「63歳」という数字だけで判断されがちですが、顔と仕事ぶりを知っている人からの紹介は、年齢のハンデを超えられます。

    週3日の勤務なので、体力的にも無理がありません。残りの時間は妻との旅行や趣味の釣りに使えています。フルタイムで働いていた頃より、正直、生活の満足度は上がりました。

    退職金運用と仕事の両立で気をつけていること

    キャリアチェンジと同時に、私が気を配っているのが退職金2000万円の運用です。働いて収入を得ることも大切ですが、退職金を目減りさせないことも同じくらい重要ですから。

    私の場合、退職金の運用方針は「守り重視」です。具体的には:

    • 生活費2年分(約500万円)は普通預金で確保
    • 1000万円は個人向け国債(変動10年)に
    • 残り500万円は投資信託(バランス型)で運用

    ※投資信託は元本割れのリスクがあります。私も昨年、一時的に50万円ほど評価額が下がってヒヤヒヤしました。シニアの資産運用は、「減らさないこと」を最優先にすべきだと痛感しています。

    週3日働いて月10万円、年金が月15万円、合計で月25万円あれば、妻と二人の生活費は何とかなります。退職金には手をつけず、医療費や緊急時の備えとして温存できているのが、精神的な安心につながっています。

    ただ、正直に言うと、シニアのキャリアチェンジは向かない人もいます。体力に不安がある方、新しい環境に適応するのが苦手な方、プライドが邪魔をして「若い上司の下で働けない」という方は、無理に転職活動をする必要はないと思います。退職金を堅実に運用しながら、ボランティアや趣味を充実させる選択肢だってあるのですから。

    まとめ:シニアのキャリアチェンジは「小さく始める」がコツ

    63歳でキャリアチェンジに挑戦した私の結論は、「いきなり正社員を目指さない」「人脈をフル活用する」「週2〜3日から始める」の3つです。フルタイムで働こうとすると選択肢が極端に狭まりますが、パートタイムや業務委託なら道は開けます。向かない人もいるのは事実ですが、「まだ働きたい」という気持ちがあるなら、まずは転職サービスに登録して、自分の市場価値を確認することから始めてみてください。意外な可能性が見つかるかもしれません。

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  • 35歳2児の父が転職エージェント5社使って分かった真実

    正直に言うと、私は転職エージェント選びで盛大にやらかしました。「とりあえず大手に登録すればいいでしょ」という軽い気持ちで始めた転職活動。結果、3ヶ月間ほぼ進展なし。面談で「ご経験を活かせる求人は現在ありません」と言われたときの絶望感、今でも覚えています。35歳、住宅ローン残り25年、子供2人の教育費はこれから本格化、老後資金なんて考える余裕すらない。そんな崖っぷちの状況から、どうやって年収50万円アップの転職を実現したのか。私のリアルな体験をお話しします。

    なぜ転職を決意したのか——三重苦に押しつぶされそうだった日々

    世帯年収700万円。一見すると悪くない数字に見えるかもしれません。でも、郊外の一戸建てのローン返済、保育園から小学生になった上の子の習い事、下の子の保育料、毎月の固定費を払うと手元に残るのはほんのわずか。老後2,000万円問題なんてニュースを見るたびに、胃がキリキリしていました。

    転機は昨年の秋でした。会社の業績悪化で、ボーナスが前年比40%カット。妻と深夜のリビングで家計簿を見ながら「このままじゃマズいよね」と話し合いました。現状維持は緩やかな破滅への道——そう気づいたとき、転職という選択肢が頭に浮かんだのです。

    ただ、35歳という年齢は転職市場では微妙なラインだと聞いていました。「35歳限界説」という言葉も知っていましたし、家族を養う責任がある以上、失敗は許されません。だからこそ、プロの力を借りようと転職エージェントに登録することにしたのです。

    今思えば、この判断自体は間違っていませんでした。問題は「どう使うか」を全く分かっていなかったこと。次の章でお話しする失敗は、まさにその典型例です。

    最初の3ヶ月は惨敗——私がやってしまった3つの失敗

    最初に登録したのは、CMでよく見る大手転職エージェントでした。リクルートエージェント、doda、マイナビエージェント。とりあえず知名度で選びました。これが最初の失敗でした。

    失敗その1:自分の市場価値を把握せずに登録した
    面談で「希望年収は800万円です」と伝えた私に、担当者は一瞬沈黙しました。当時の私の年収は550万円(妻のパート込みで世帯700万円)。いきなり250万円アップは、さすがに夢見すぎでした。担当者の苦笑い、今でも忘れられません。まるで回転寿司で「大トロ10皿」と叫ぶ子供のようだったと思います。

    失敗その2:職務経歴書を適当に書いた
    「なんとなく伝わればいいでしょ」と思って書いた職務経歴書。具体的な数字もなければ、成果もぼんやり。これでは担当者も求人を紹介しようがありません。後から気づきましたが、転職エージェントは職務経歴書の内容で紹介する求人を決めているのです。

    失敗その3:1社のエージェントだけで待ちの姿勢だった
    最初の1ヶ月は大手1社だけに登録して、連絡を待っていました。でも、紹介される求人は週に2〜3件程度。しかも希望条件とズレたものばかり。後から分かったことですが、エージェントによって保有する求人は全然違うのです。

    巻き返しの4ヶ月目——複数エージェント活用で見えた光

    このままではダメだと気づいた私は、戦略を変えました。まず、転職エージェントを5社に増やしました。大手だけでなく、業界特化型のエージェントにも登録。私の場合はIT業界でのバックオフィス経験があったので、IT転職に強いエージェントを追加しました。

    次に、職務経歴書を徹底的に書き直しました。「コスト削減に貢献」ではなく「年間発注プロセス見直しにより、約800万円のコスト削減を実現」という具合に、数字を入れることを意識しました。すると、担当者の反応が明らかに変わったのです。「この実績なら、A社の求人はいかがですか?」と、具体的な提案が増えました。

    そして一番効果があったのは、担当者と正直に話すことでした。「住宅ローンがあるので、年収ダウンは厳しいです」「子供の学校があるので、転勤は難しいです」「正直、今の仕事に不満があるわけではないんですが、将来が不安で…」。包み隠さず話すことで、担当者も本当にマッチする求人を探してくれるようになりました。

    結果として、5社合計で紹介してもらった求人は約80件。そのうち実際に応募したのは12社、面接まで進んだのが5社、最終的に2社から内定をいただきました。年収は50万円アップの600万円。決して大幅アップではありませんが、福利厚生の充実度や将来のキャリアパスを考えると、満足のいく結果でした。

    転職エージェントの正直な評価——向く人・向かない人

    半年間の転職活動を終えて、転職エージェントについて正直な感想をお伝えします。

    良かった点:

    • 自分では見つけられない非公開求人に出会えた
    • 職務経歴書の添削で、自分の強みを客観視できた
    • 面接日程の調整や年収交渉を代行してもらえた
    • 不採用の理由をフィードバックしてもらえた

    正直イマイチだった点:

    • 担当者によって当たり外れが大きい(正直、相性が合わない人もいました)
    • 希望と違う求人をゴリ押しされることもあった
    • 連絡頻度が高すぎて、仕事中に対応できないこともあった
    • 内定承諾を急かされるプレッシャーを感じた場面もあった

    転職エージェントが向かない人もいます。例えば、自分のペースでゆっくり転職活動したい人、特定の企業だけを狙いたい人、エージェントとのやり取り自体がストレスになる人。そういう方は、転職サイトでの直接応募の方が合っているかもしれません。

    逆に向いているのは、35歳前後で市場価値が分からない人、忙しくて転職活動に時間を割けない人、年収交渉が苦手な人です。私のように家族を養う責任がある場合、プロのサポートは心強かったです。

    まとめ:行動しなければ何も変わらない

    転職エージェントは万能ではありません。担当者との相性もありますし、必ずしも希望通りの転職ができるとは限りません。「向かない人もいる」というのは正直なところです。ただ、私のように教育費・住宅ローン・老後資金の三重苦を抱えている方には、一度話を聞いてみる価値はあると思います。登録は無料ですし、合わなければ途中でやめることもできます。現状維持が最大のリスクになることもある。あの深夜のリビングでの会話がなければ、今の私はいません。まずは一歩、踏み出してみてください。

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  • フリーランス2年目で転職エージェント3社使った私の本音レポ

    正直に言うと、私は「フリーランス最高!」と思い込んでいた自分を殴りたいです。

    24歳、フリーランスデザイナー2年目。SNSで「自由な働き方」とか言ってる投稿を見て独立したものの、現実は国民年金と国民健康保険の請求書に怯える日々。先月なんて、収入12万円なのに保険料だけで5万円近く飛んでいきました。もはやコントです。「このままじゃマズい」と思い、今年の春から転職エージェントを使い始めました。結論から言うと、3社登録して、2社は微妙、1社はかなり良かったという結果に。この記事では、私が実際に体験したことを包み隠さずお話しします。フリーランスから正社員への転職を考えている方、ぜひ最後まで読んでみてください。

    そもそもなぜ転職エージェントを使おうと思ったのか

    きっかけは、今年の2月に届いた国民健康保険料の通知書でした。「え、年間こんなに払うの?」と二度見したのを覚えています。フリーランスになって2年、収入は月によって10万円〜40万円とジェットコースター状態。貯金も思うように増えず、将来の年金額を試算したら笑えない数字が出てきました。

    最初は転職サイトで自力で探そうとしたんです。でも、フリーランス経験しかない私は「職務経歴書ってどう書けばいいの?」状態。Googleで調べても情報が多すぎて、逆に混乱しました。そんなとき、デザイナー仲間から「エージェント使ったら楽だったよ」と聞いて、試しに登録してみることにしたんです。

    正直、最初は「エージェントって、なんか営業されそうで怖い」というイメージがありました。でも、無料で相談できるなら試す価値はあるかなと。結果的に、この判断は間違っていなかったと思います。ただし、エージェント選びで失敗もしたので、その話は次の章で詳しくお伝えしますね。

    3社登録してわかった、エージェントごとの「合う・合わない」

    私が登録したのは、リクルートエージェント、doda、ワークポートの3社です。結論から言うと、私にはワークポートが一番合っていました。理由は、クリエイティブ職に詳しい担当者がついてくれたからです。

    リクルートエージェントは求人数が多くて魅力的でしたが、担当の方がデザイン業界にあまり詳しくなかった印象。「ポートフォリオサイト見てください」と言っても、あまりピンときていない様子でした。dodaは丁寧な対応でしたが、提案された求人が私のスキルとズレていることが多く、「この人、私の話聞いてた?」と思う場面も正直ありました。

    一方、ワークポートの担当者は最初の面談で「どんなデザインが得意ですか?」「将来的にアートディレクターを目指しますか?」と具体的に聞いてくれたんです。おかげで、希望に近い求人を5社ほど紹介してもらえました

    ここで学んだのは、「大手だから良い」わけではないということ。自分の職種に強いエージェントを選ぶことが、めちゃくちゃ大事です。ちなみに、3社同時に登録しても特に問題はありませんでした。むしろ比較できて良かったです。

    ただ、3社それぞれから毎日のように連絡が来るので、一時期スマホの通知欄がエージェントからのメッセージで埋め尽くされ、家族から「あなた、そんなにモテてないのに通知だけはモテ期みたいね」と笑われました。

    面談で聞かれたこと・準備しておいてよかったこと

    エージェントとの面談(オンラインでした)で聞かれたことを共有しますね。主に以下のような内容でした。

    • フリーランスになった理由と、今回転職を考えた理由
    • 希望年収と最低ライン
    • 勤務地や働き方(リモート可否など)の希望
    • これまでの実績(具体的な案件内容)
    • 苦手な業務や避けたい条件

    準備しておいてよかったのは、ポートフォリオと案件の具体的な数字です。「このLPを作って、CVRが〇%上がった」みたいに言えると、担当者の反応が明らかに変わりました。逆に「なんとなくいろいろやってました」だと、紹介できる求人も曖昧になるそうです。

    あと、正直に「フリーランスの収入が不安定で、社会保険が欲しいんです」と伝えたら、「それ、全然ありですよ」と言ってもらえてホッとしました。変にカッコつけず、本音で話したほうがミスマッチを防げると実感しています。

    ちなみに面談は平日夜や土曜日もOKなところが多いので、案件の合間に受けられました。フリーランスの不規則なスケジュールでも、意外となんとかなります。

    転職エージェントを使うデメリットと「向かない人」の特徴

    ここまで良いことを書いてきましたが、正直デメリットもあります。私が感じた点を挙げますね。

    1. 連絡が多くてちょっと疲れる:特に登録直後は電話やメールがバンバン来ます。「今すぐ転職したい!」じゃないと、ちょっとプレッシャーに感じるかも。
    2. 希望と違う求人も紹介される:数打てば当たる作戦なのか、「これ私に合ってる?」という求人も混ざってきます。断る勇気が必要です。
    3. 担当者との相性問題:これは運もあります。合わないと思ったら、担当変更をお願いするか、別のエージェントに切り替えるのが吉。

    そして、転職エージェントが向かない人もいると思います。例えば「まだ本当に転職するか決めてない」段階だと、エージェントのペースに巻き込まれてしまう可能性があります。また、「自分で企業研究してじっくり選びたい」タイプの人は、転職サイトのほうが合っているかもしれません。

    私の場合は「とにかく効率的に進めたい」「プロに相談しながら決めたい」という気持ちが強かったので、エージェントは合っていました。でも、万人に最適なわけではないと思います。

    まとめ:迷っているなら、まず1社登録してみる価値はある

    フリーランス2年目、国保と年金の支払いに追われていた私が転職エージェントを使ってみた結果、「意外と選択肢ってあるんだな」と気づけました。まだ転職活動中ですが、正社員の内定をいただける未来が少し見えてきた気がします。

    とはいえ、エージェントが合わない人もいますし、連絡が多くてストレスに感じる方もいるでしょう。でも、登録も相談も無料なので、「ちょっと話を聞いてみるか」くらいの気持ちで試してみる価値はあると思います。私のように「このままフリーランス続けて大丈夫かな…」とモヤモヤしている方は、まず1社、登録してみてはいかがでしょうか。

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  • 35歳2児の父が転職で年収120万円アップした全記録

    私、転職活動で最初の3ヶ月、書類選考に12社連続で落ちました

    正直に言うと、「35歳で子供2人いて住宅ローンも抱えてる自分が転職なんて、無謀だったのかも」と、毎晩布団の中で天井を見つめていました。世帯年収700万円。決して低くはないけど、教育費、住宅ローン、老後資金という「三重苦」が常に頭から離れない。このまま今の会社にいても、劇的な年収アップは見込めない。かといって転職に失敗したら家族を路頭に迷わせることになる。そんな葛藤の中、それでも私は転職という選択肢に賭けてみることにしました。結果的に年収は120万円アップ。でも、そこに至るまでの道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。今日は、同じように悩んでいる30代の方に向けて、私のリアルな体験をお伝えします。

    転職を決意した理由:このままじゃ教育費が払えない恐怖

    きっかけは、上の子が小学校に入学したタイミングでした。妻と将来の教育費を計算してみたんです。中学から私立に入れる可能性、大学の学費、塾代…。エクセルに数字を打ち込んでいくうちに、顔が青ざめていくのが自分でもわかりました。「これ、無理じゃない?」と。

    ちなみにその夜、危機感のあまり「よし、副業で稼ぐぞ」と息巻いてせどりの本を大人買いしたのですが、結局出品したのは1点だけで、残りの在庫は今も押し入れで静かに眠っています。

    当時の私の年収は約450万円。妻のパート収入を合わせて世帯年収700万円。住宅ローンは毎月9万円、ボーナス払いもあり。子供の習い事、保険料、車の維持費…。貯金はほとんどできていませんでした。老後資金なんて考える余裕すらなかった。

    「今の会社で昇給を待つ」という選択肢も考えました。でも、うちの会社の昇給ペースだと、40歳になっても年収500万円がいいところ。課長になれたとしても550万円程度。これでは根本的な解決にならない。

    そこで、思い切って転職を考え始めました。同じ業界でも、会社によって年収が100万円以上違うことは知っていました。今のスキルを活かしながら、年収を上げられる会社があるんじゃないか。そう思って、まずは転職サイトに登録してみることにしたんです。最悪、いい話がなければ今の会社に残ればいい。そんな軽い気持ちでした。この「軽い気持ち」が、後に12連敗という現実を突きつけられる原因になるとは、この時は思ってもいませんでしたが。

    12社連続不採用から学んだ「35歳転職」のリアル

    最初の3ヶ月は地獄でした。書類選考で12社連続不採用。面接にすら進めない。「35歳、転職歴なし、特別な資格なし」という私のスペックは、書類選考という関門の前では無力でした。まるで、素手で城壁を登ろうとしているような気分でしたね。

    正直に言うと、この時期は精神的にかなりきつかったです。家族には「ちょっと転職も考えてみようかな」程度にしか言っていなかったので、一人で抱え込んでいました。毎日届く「誠に残念ながら…」というメール。自分の市場価値の低さを突きつけられているようで、自己肯定感がどんどん下がっていきました。

    転機が訪れたのは、転職エージェントに登録してからです。それまで私は転職サイトで自分で求人を探して応募していました。でも、エージェントの担当者に言われたんです。「経歴書の書き方、もったいないですよ」と。

    具体的に何がダメだったかというと、「やってきたこと」は書いてあるけど、「成果」が書かれていないということでした。「営業として法人顧客を担当」ではなく、「法人顧客50社を担当し、前年比120%の売上を達成」と書く。この違いだけで、書類通過率が劇的に変わりました。

    また、「35歳で転職歴なし」は、見方によっては「一つの会社で10年以上継続して働ける人材」というアピールポイントになることも教えてもらいました。自分では弱点だと思っていたことが、実は強みになり得る。この発想の転換は大きかったです。

    年収120万円アップを実現した具体的な戦略

    エージェントのアドバイスを受けて、私は戦略を大きく変えました。ポイントは3つです。

    1. 同業界・同職種に絞る:35歳で未経験業界への転職は、年収ダウンのリスクが高い。今までの経験を活かせる分野で勝負する
    2. 企業規模にこだわらない:大手企業ばかり狙わず、成長中の中堅企業も視野に入れる。意外とこっちの方が年収が高いケースも多い
    3. 年収交渉を恐れない:内定が出た後の年収交渉は、エージェントに任せる

    特に3つ目は重要でした。私は日本人的な遠慮があって、「年収いくら欲しいですか?」と聞かれても「お任せします」と言ってしまうタイプ。でも、転職は人生で数少ない「年収を大幅に上げられるチャンス」なんです。ここで遠慮したらもったいない。

    結果的に、私は同業界の中堅企業から内定をもらいました。最初の提示額は年収500万円でしたが、エージェント経由で交渉してもらい、最終的に570万円で決まりました。前職から120万円のアップです。

    ただし、正直に言うと、デメリットもありました。通勤時間が片道20分増えた。知名度のある会社から、誰も知らない会社への転職で、親からは心配された。最初の半年は新しい環境に慣れるのに必死で、家族との時間が減った。年収アップの代償として、こういった「見えないコスト」があったことは書いておきます。

    転職後1年経って感じる本音:やってよかったけど…

    転職して1年が経ちました。年収120万円アップの恩恵は、確実に家計に現れています。毎月の貯金額が増え、子供の習い事も一つ増やせました。教育費への不安は、完全には消えていないけど、かなり軽減されました。

    ただ、転職は万能薬ではないとも感じています。新しい会社には新しい会社のストレスがある。人間関係はゼロから構築し直し。前の会社では「ベテラン」だった自分が、ここでは「新人」。この精神的な負担は、想像以上でした。

    また、年収が上がると税金も上がります。120万円アップしても、手取りで増えるのは月々6〜7万円程度。「思ったより増えないな」というのが正直な感想です。もちろん、それでも大きいですけどね。

    あと、これは完全に個人的な感想ですが、「もっと早く転職していれば」という後悔もあります。30歳の時に動いていれば、もっと選択肢があったかもしれない。35歳はギリギリのラインでした。これを読んでいる30代前半の方がいたら、「まだ早い」と思わずに、一度市場価値を確認してみることをお勧めします。

    とはいえ、やらなかった後悔よりは、やった上での学びの方がずっと価値があります。今の会社で3年頑張って成果を出せば、次のステップも見えてくるかもしれない。そんな前向きな気持ちで、日々仕事に取り組んでいます。

    まとめ:転職で年収アップを目指す方へ

    正直に言うと、転職が向かない人もいます。今の会社で評価されていて、順調に昇進できる見込みがある人。変化が苦手で、新しい環境に適応するのにものすごく時間がかかる人。家族の理解が得られない人。こういった方は、無理に転職する必要はないと思います。

    でも、私のように「このままじゃまずい」と感じている方は、まず転職エージェントに登録して、自分の市場価値を確認するところから始めてみてください。登録は無料ですし、いい話がなければ転職しなければいいだけ。私のように12社落ちても、13社目で道が開けることもあります。35歳、子持ち、住宅ローン持ちでも、年収アップは可能です。行動しなければ、何も変わりません。

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    転職エージェントは複数登録しましたが、担当者がワーキングマザーの転職に理解があるかが重要です。時短・フレックス可の求人を積極的に紹介してくれるか、ワーキングマザーの定着率が高い企業を知っているか——こうした情報は求人票だけでは絶対わかりません。また、求人サイトとエージェントの併用をおすすめします。私が内定した会社の求人はサイトに出ていない非公開求人でした。

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    「夫と役割分担を明確にしており、私が対応できない日は夫が在宅勤務を活用します。前職では過去1年間の欠勤は○日で、プロジェクトの納期を守れなかったことは一度もありません」——①具体的なバックアップ体制、②過去の実績で信頼性を担保、③予防策を伝える、この3つが大切です。

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