正直に言うと、私は「フリーランス最高!」と思い込んでいた自分を殴りたいです。
24歳、フリーランスデザイナー2年目。SNSで「自由な働き方」とか言ってる投稿を見て独立したものの、現実は国民年金と国民健康保険の請求書に怯える日々。先月なんて、収入12万円なのに保険料だけで5万円近く飛んでいきました。もはやコントです。「このままじゃマズい」と思い、今年の春から転職エージェントを使い始めました。結論から言うと、3社登録して、2社は微妙、1社はかなり良かったという結果に。この記事では、私が実際に体験したことを包み隠さずお話しします。フリーランスから正社員への転職を考えている方、ぜひ最後まで読んでみてください。
そもそもなぜ転職エージェントを使おうと思ったのか
きっかけは、今年の2月に届いた国民健康保険料の通知書でした。「え、年間こんなに払うの?」と二度見したのを覚えています。フリーランスになって2年、収入は月によって10万円〜40万円とジェットコースター状態。貯金も思うように増えず、将来の年金額を試算したら笑えない数字が出てきました。
最初は転職サイトで自力で探そうとしたんです。でも、フリーランス経験しかない私は「職務経歴書ってどう書けばいいの?」状態。Googleで調べても情報が多すぎて、逆に混乱しました。そんなとき、デザイナー仲間から「エージェント使ったら楽だったよ」と聞いて、試しに登録してみることにしたんです。
正直、最初は「エージェントって、なんか営業されそうで怖い」というイメージがありました。でも、無料で相談できるなら試す価値はあるかなと。結果的に、この判断は間違っていなかったと思います。ただし、エージェント選びで失敗もしたので、その話は次の章で詳しくお伝えしますね。
3社登録してわかった、エージェントごとの「合う・合わない」
私が登録したのは、リクルートエージェント、doda、ワークポートの3社です。結論から言うと、私にはワークポートが一番合っていました。理由は、クリエイティブ職に詳しい担当者がついてくれたからです。
リクルートエージェントは求人数が多くて魅力的でしたが、担当の方がデザイン業界にあまり詳しくなかった印象。「ポートフォリオサイト見てください」と言っても、あまりピンときていない様子でした。dodaは丁寧な対応でしたが、提案された求人が私のスキルとズレていることが多く、「この人、私の話聞いてた?」と思う場面も正直ありました。
一方、ワークポートの担当者は最初の面談で「どんなデザインが得意ですか?」「将来的にアートディレクターを目指しますか?」と具体的に聞いてくれたんです。おかげで、希望に近い求人を5社ほど紹介してもらえました。
ここで学んだのは、「大手だから良い」わけではないということ。自分の職種に強いエージェントを選ぶことが、めちゃくちゃ大事です。ちなみに、3社同時に登録しても特に問題はありませんでした。むしろ比較できて良かったです。
ただ、3社それぞれから毎日のように連絡が来るので、一時期スマホの通知欄がエージェントからのメッセージで埋め尽くされ、家族から「あなた、そんなにモテてないのに通知だけはモテ期みたいね」と笑われました。
面談で聞かれたこと・準備しておいてよかったこと
エージェントとの面談(オンラインでした)で聞かれたことを共有しますね。主に以下のような内容でした。
- フリーランスになった理由と、今回転職を考えた理由
- 希望年収と最低ライン
- 勤務地や働き方(リモート可否など)の希望
- これまでの実績(具体的な案件内容)
- 苦手な業務や避けたい条件
準備しておいてよかったのは、ポートフォリオと案件の具体的な数字です。「このLPを作って、CVRが〇%上がった」みたいに言えると、担当者の反応が明らかに変わりました。逆に「なんとなくいろいろやってました」だと、紹介できる求人も曖昧になるそうです。
あと、正直に「フリーランスの収入が不安定で、社会保険が欲しいんです」と伝えたら、「それ、全然ありですよ」と言ってもらえてホッとしました。変にカッコつけず、本音で話したほうがミスマッチを防げると実感しています。
ちなみに面談は平日夜や土曜日もOKなところが多いので、案件の合間に受けられました。フリーランスの不規則なスケジュールでも、意外となんとかなります。
転職エージェントを使うデメリットと「向かない人」の特徴
ここまで良いことを書いてきましたが、正直デメリットもあります。私が感じた点を挙げますね。
- 連絡が多くてちょっと疲れる:特に登録直後は電話やメールがバンバン来ます。「今すぐ転職したい!」じゃないと、ちょっとプレッシャーに感じるかも。
- 希望と違う求人も紹介される:数打てば当たる作戦なのか、「これ私に合ってる?」という求人も混ざってきます。断る勇気が必要です。
- 担当者との相性問題:これは運もあります。合わないと思ったら、担当変更をお願いするか、別のエージェントに切り替えるのが吉。
そして、転職エージェントが向かない人もいると思います。例えば「まだ本当に転職するか決めてない」段階だと、エージェントのペースに巻き込まれてしまう可能性があります。また、「自分で企業研究してじっくり選びたい」タイプの人は、転職サイトのほうが合っているかもしれません。
私の場合は「とにかく効率的に進めたい」「プロに相談しながら決めたい」という気持ちが強かったので、エージェントは合っていました。でも、万人に最適なわけではないと思います。
まとめ:迷っているなら、まず1社登録してみる価値はある
フリーランス2年目、国保と年金の支払いに追われていた私が転職エージェントを使ってみた結果、「意外と選択肢ってあるんだな」と気づけました。まだ転職活動中ですが、正社員の内定をいただける未来が少し見えてきた気がします。
とはいえ、エージェントが合わない人もいますし、連絡が多くてストレスに感じる方もいるでしょう。でも、登録も相談も無料なので、「ちょっと話を聞いてみるか」くらいの気持ちで試してみる価値はあると思います。私のように「このままフリーランス続けて大丈夫かな…」とモヤモヤしている方は、まず1社、登録してみてはいかがでしょうか。
一人で抱え込まず、プロに話を聞いてもらうという選択肢
転職や就活の悩みは、誰かに話すだけで整理できることもあります。どちらも無料相談なので、「まだ転職するか決めていない」という段階でも気軽に利用できます。
この記事は、運営者(Ikuo)が自分自身で調べ、まとめた内容です。専門家による監修を受けたものではありません。より詳しい・個別の判断が必要な内容は、専門家や各サービスの窓口に直接ご相談ください。
コメントを残す